RiCE.press定番のメニューから外れた食べ方をすると、関東では「邪道」と呼ばれたりします。 蕎麦には邪道などというものは、ありません。あるのは限りない可能性です。 新しい蕎麦の魅力を探して、オリジナルのメニューを二つ提案します。
①「まぐろアボカドそば」
蕎麦打ちの技術がなくても、自宅で蕎麦が楽しめるように、スーパーなどで販売されている家庭用の材料を使ってレシピを組み立てました。とても簡単に作れますので、試してください。
<材料・ひとり分>
蕎麦・・・・スーパーで販売している生麺タイプの蕎麦を使用。一人前
蕎麦つゆ・・・・・温かい蕎麦には6倍の水で薄めるなどして使う、濃縮タイプの蕎麦つゆ、汁用43g
(汁の仕上がり300gとして。器の大きさによって異なります)
ヅケ用の蕎麦つゆ・・・まぐろを濃縮タイ プの蕎麦つゆでヅケにします。適量。
水(汁用)・・・・・257g
まぐろの切り身・・・3切れ
アボカド・・・約4分の1個
板海苔・・・・約4分の1枚
わさび・・・・少々
＜作り方＞
・まぐろは、濃縮タイプの蕎麦つゆに10分ほど浸してヅケにしておきます。
・汁は、お湯6に濃縮蕎麦つゆ1の割合で、作っておきます。
(分量は使用する蕎麦つゆの使用説明書を参考にしてください)
・麺は大量のお湯で茹でると、美味しくなります。
・茹でた蕎麦を冷水で洗い、ぬめりをとります。
・その蕎麦を、熱湯にくぐらせて温めてから、器に盛ります。
・具材が乗るぐらいの大きさに切った海苔を乗せます。
・その上に、ヅケにしたまぐろと、アボカドを乗せます。
・まぐろにわさびを乗せ、熱い汁を張って出来上がり。
文と写真 片山虎之介
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