フレッシュな食文化を発信する

RiCE.pressは、食に関わる様々なキュレーターからのリアルな情報を発信する全く新しいメディアです。

オーガニック、スローフード、シングルオリジン、ビーントゥバー、ガストロノミー、マクロビオティック、サステナビリティ、トレーサビリティ……
近年、食に関するキーワードが引きも切らない状況が続いていますが、それらはいずれもひとつのシンプルな指針を示しているように思えます。

食べることは生きることにつながるということ。
食こそライフスタイルそのものだということです。

そして昨今、そうした機運の高まりを反映してか、フードに関わるキーパーソンが続々と世に登場し、ひとつのカルチャー=ムーブメントを形成しています。
RiCE.pressは、彼らをキュレーターとし、彼らの目に映る新鮮な情報をフレッシュなままお届けすることをベースにした、全く新しいウェブメディアです。

食の基本、フレッシュであること。新しさは美味しさに、美味しさは楽しさに直結します。今まさに起こっているフードカルチャー革命。その喜びの鼓動をRiCE.pressはリアルタイムで伝えていきます。それを共に享受していくことは、そのままクオリティー・オブ・ライフの向上へとつながるはず。

心と体に美味しいウェブメディア、RiCE.pressが始まります。

「きのう何食べた?」

よしながふみさんの人気漫画のタイトルにもなっているこの言葉。日常的な決まり文句でありながら、普遍的な響きもあってとても好きです。
きのう食べたものを糧にきょうをどう生きるか。食への関心の高まりは、人生そのものへの問いかけを伴っているのかもしれません。

Lifestyle for Foodies.
そんなテーマを掲げ、2016年秋に創刊したフードカルチャーマガジン「RiCE」。そのウェブ版となるニューメディア「RiCE.press」をいよいよスタートします。

2年目を迎える「RiCE」を作りながら広がったネットワーク、予想を超えて実感したフードカルチャー革命の盛り上がりを、より日々に寄り添いながらフレッシュなままお届けしていきます。

たとえばオーガニックフードを美味しいと感じるのは、安心できる食材に心と体が喜んでいるからでしょう。美味しい食べ物は、同時に心と体を育みます。
食べることが大好きで、美味しいものに目がないわたしたち。RiCE.pressは、そんなわたしたちにとっての「普通の感覚」をダイレクトに反映したメディアを目指します。
そして人生でもっとも楽しく軽やかな問いを日々発していきます。

「さあ、今日は何を食べよう?」

RiCE / RiCE.press 編集長 稲田 浩

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