きょう何食べた? #11 目黒・池尻大橋編

ブランドプロデューサー・奈雲政人さんの朝ごはん


RiCE.pressRiCE.press  / Nov 3, 2026

「きょう何食べた?」は、東京のフードカルチャーシーンで注目を集める人たちに、ある一日の朝、昼、夜ごはんを紹介してもらう連載企画。食べ物だけでなく、その人のライフスタイル、街との関わり、仲間との時間など、“人と食と街のストーリー” を浮かび上がらせます。第11回は広告代理店に勤めながらも、自身で池尻大橋に[日(ひ)酒場]を立ち上げるなど、多方面で活躍しているクリエイター・奈雲政人さんが登場。馴染みの目黒〜池尻大橋を巡りました。

[Switch Coffee Tokyo]のアイスコーヒー

ブラジルの農園「SITIO NOSSA SENHORA」で育てられたJAVA種の豆を使用したアイスコーヒー。華やかな香りとフルーティーな味わいが特徴で、すっきりとした飲み口ながら、しっかりとした風味も楽しめる。

普段から朝は必ずコーヒーを飲みます。そんなに詳しいわけではないんですけど、どちらかというと浅煎りが好きですね。深煎りだとちょっとお腹いっぱいになるような感覚があるので、お茶みたいに軽やかに飲めるものが好みです。

平日の朝は家で過ごすことが多くて、朝ごはんもいたってシンプル。全然おしゃれじゃないんですけど、豆腐に納豆、茹で卵、サバを食べています(笑)。一方で、休みの日は外でコーヒーを飲むのが楽しみのひとつ。休日の朝なんかは[Switch Coffee Tokyo]に来て、コーヒーを飲むのが日課になっています。

ここのコーヒーは、やっぱり明らかに美味しいんですよね。ほかのお店と比べても、香りや味わいがすごく華やかで、飲むたびに「なんでこんなに違うんだろう」って思います。

今日いただいたのは、ブラジルの「SITIO NOSSA SENHORA」という農園の豆を使ったアイスコーヒー。もともとお茶感覚でさらっと飲めるコーヒーが好きなので、こういう軽やかな味わいは好みですね。香りもすごく華やかで、フルーティーさも感じられる。すっきりしているのに味わいもしっかりあって、やっぱり美味しいなと思いました。

ここは、コーヒーの美味しさはもちろん、空間も好きなんです。どこか日本っぽくない雰囲気があって、気取らずに過ごせるのがいい。朝にふらっと立ち寄って、美味しいコーヒーを飲む。それだけなんですけど、自分にとってはすごく心地いい時間ですね。

カウンター越しに、店主の大西正紘さんとの会話を楽しむ奈雲さん。何気ない世間話からおすすめのコーヒーの話まで、気さくなやり取りもこの店に通う楽しみのひとつ。

店内の角席が、奈雲さんのいつものお気に入り。コーヒーを片手に店内を眺め、流れる音楽に耳を傾けたり、スタッフとの会話を楽しんだりするのが、ここでの日常になっている。

店内には、大西さんが手がけるコーヒー豆がずらり。[kabi]など、人気レストランでも採用されていたその味わいは、食のプロからも厚い信頼を集める。一方で、街の日常に寄り添うコーヒーショップとしても親しまれている。

Switch Coffee Tokyo – meguro
東京都目黒区目黒2-3-9
8:00-15:00
IG @switchcoffeetky

Model by Masato Nagumo(出演 奈雲政人)IG @masatonagumo
Photo by Misa Shimazu (写真 島津美紗)IG @smzms_620
Text by Shingo Akuzawa(文 阿久沢慎吾)

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