きょう何食べた? #6 清澄白河エリア編
[Atelier Macri]スタッフ・小山内あみさんの朝ごはん
「きょう何食べた?」は、いま東京のフードカルチャーシーンで注目を集める人たちに、ある一日の朝、昼、夜ごはんを紹介してもらう連載企画。食べ物だけでなく、その人のライフスタイル、街との関わり、仲間との時間など、“人と食と街のストーリー” を浮かび上がらせます。第6回は眼鏡と香水専門のセレクトショップ[Atelier Macri(アトリエマクリ)]のスタッフ・小山内あみさんが登場。店舗のある清澄白河エリアを一緒に巡りました。
[私立珈琲小学校]のカフェラテと全粒粉ビスケット
ケニアのシングルオリジンで仕立てたラテは、浅〜中煎りでミルクティーのようなやさしい口当たり。自然な甘みが広がり、初めてでも飲みやすい一杯。スタンド営業日は、素材にこだわった全粒粉の焼き菓子が楽しめる。季節のインスピレーションから生まれる手作りの味わいが、ラテとよく合う。
[私立珈琲小学校]には、よく通っていて、ここに寄ってから出勤することも多いです。最近はコーヒーを飲みに行くというより、スタッフの方に会いに行く感覚のほうが強いかもしれません。来ると自然と気持ちが落ち着いて、いい朝のスタートが切れる。「そろそろ行きたいな」と思ったタイミングで、足が向く場所です。
扉を開けると「おはようございます」とにこやかに迎えてくれて、帰るときには「良い一日を!」と送り出してくれる。そのやり取りが心地よくて、少し遠回りしてでも立ち寄りたくなる。こんなふうに気持ちよく過ごせるお店は、私にとってとても貴重な場所です。
コーヒーはもちろん、フードもどれも丁寧で美味しい。よく頼むのはラテですが、季節限定のメニューをチェックするのも楽しみのひとつです。今日いただいたビスケットも印象的で、全粒粉の香ばしさとバターのコクがしっかり感じられる。少しざくっとした食感があって、ラテとの相性も抜群でした。人がいい、というすごい武器を持ちながら、コーヒーも食べ物もすべてがスペシャルで、本当に最高のお店だなと思っています。
普段の朝ごはんは、一度にしっかり食べるというより、家で少し食べて、お店に着いてからまた軽く食べる、というふうにこまめにとることが多いです。営業が始まると昼が遅くなるので、その分、朝のうちに少しずつエネルギーを入れていく感覚ですね。
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ラテを片手にゆっくりと過ごす時間。普段はテイクアウトすることも多いそうだが、小山内さんにとって、[私立珈琲小学校]は心がほどける朝の居場所。「あんバターサンドやサンドイッチなどのフードメニューもおすすめです!」と小山内さん。
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校長・吉田恒さんと楽しそうに会話を交わす小山内さん。[私立珈琲小学校]と[Atelier Macri]は店ぐるみで交流のある間柄で、小山内さん以外のスタッフも通勤前に立ち寄る大好きなお店だ。
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錦糸町駅と錦糸公園からほど近い、落ち着いた通りに佇む[私立珈琲小学校 錦糸公園校舎]。月曜日はスタンド営業となり、通常とは異なるスタッフが手がける焼き菓子をテイクアウトで楽しめる。
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私立珈琲小学校 錦糸公園校舎
東京都墨田区錦糸4丁目9−9 宮本マンション2 102
月 8:00〜15:00
火〜日 8:00〜17:00
IG @coffeeelementaryschoolModel by Ami OSanai(モデル 小山内あみ)IG @amiosanai
Photo by Mishio Wada (写真 和田美潮)IG @mso_340
Text by Shingo Akuzawa(文 阿久沢慎吾)