RiCE 11号 『スパイスカレーの深層』発売記念

六本松 蔦屋書店にて水野仁輔さんとトークイベントを開催


RiCE.pressRiCE.press  / Aug 15, 2019

8月6日、RiCEの最新号『スパイスカレーの深層』発売を記念して、六本松 蔦屋書店にてトークショーが開催された。RiCE編集長・稲田浩が、6月に『スパイスカレーを作る』を刊行しカレーづくりを各地で広めている水野仁輔さんをむかえ、福岡でカレートークを繰り広げた。

RiCE 11号において、「ビー・ア・カレープレーヤー!」の書き下ろしや、スパイスパズルの紹介インタビューなどで誌面にも登場していただいた水野さんと、改めてスパイスカレーブームとそのリアルを追った本特集号を振り返った。

イベント前日には長崎県壱岐島で出張カレーを作っていた水野さん。その日の朝に釣れたアカハタとアコウダイを使ったスペシャルカレーを振る舞ったという活きのいいエピソードを調理のコツも織り交ぜながら披露。参加者は熱心に耳を傾けていた。美味しそうなカレーの写真に思わず足を止めるお客さんも見受けられた。

壱岐から福岡への移動中に新しいアイデアを思いついたので披露したいとして、ホワイトボードを急遽用意していただく。トピックは人気のカレー店でも多く見受けられる「あいがけ」というスタイルについて。

通常、複数の異なる味をワンプレートでそれぞれ楽しむためにあいがけとされるが、水野さんは二つのカレーが混ざり合った時に一つの味として楽しめないかと提案。生き別れた兄妹がそれぞれの人生を送りながら遂に出会うような感動的なカレーが生まれるのでは? カレーというテーマでどこまでも遊ぶことができる、水野さんの真骨頂を感じさせるセッションとなった。

(このあいがけカレーについては水野さんのnoteで詳しく読まれたい)

▲ このあいがけカレーのアイデアのネーミングをこの場で募集。「イキワカレー」という良案も出たが、現在もネーミングは募集中だ。

この日は台風9号が接近した福岡だったが、多くの熱心なカレーファンの皆さまにご参加いただきイベントは盛況となった。スパイスカレーの広がりとポテンシャルを共有することができた一夜となった。

六本松 蔦屋書店
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