きょう何食べた? #6 清澄白河エリア編
[Atelier Macri]スタッフ・小山内あみさんの昼ごはん
「きょう何食べた?」は、いま東京のフードカルチャーシーンで注目を集める人たちに、ある一日の朝、昼、夜ごはんを紹介してもらう連載企画。食べ物だけでなく、その人のライフスタイル、街との関わり、仲間との時間など、“人と食と街のストーリー” を浮かび上がらせます。第6回は眼鏡と香水専門のセレクトショップ[Atelier Macri(アトリエマクリ)]のスタッフ・小山内あみさんが登場。店舗のある清澄白河エリアを一緒に巡りました。
[sabo beer bar & bookstore]のハンバーガーとクラフトビール
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毎週月曜日は[burger & beer ENcount]が間借り営業をしており、ハンバーガー(チップス&ピクルス付き)が楽しめる。クラフトビールは[sabo beer bar & bookstore]オリジナルで、Potlach / Imperial Gose with 洋梨。
[sabo beer bar & bookstore]は、お店から徒歩5分くらいの距離にあるクラフトビアバーです。普段は仕事終わりに軽く1杯飲みに来ることが多いお店ですが、月曜日はお昼からハンバーガーが食べられるのでランチタイムに利用しています。
このあたりはアイドルタイムがあるお店も多くて、ちょうど私たちが昼休みを取る時間帯に営業していないんです。なのでテイクアウトを利用することが多いのですが、こうやってしっかり食べれるお店が近くになるのはありがたいです。
今日いただいたハンバーガーとビールもすごく美味しかったです。ハンバーガーはブルーチーズといちじくの香りがふわっと抜けて、まろやかさとのバランスがすごくいい。お肉もすごくジューシーで、食べ応えがあるのに重すぎないんです。ビールもトロピカルな風味があって、いちじくの甘さとすごく相性がよくて、最初は全部食べ切れるかなと思っていたんですけど、気づいたらどんどん食べ進めてしまいました。
[sabo beer bar & bookstore]さんの好きなところは、やっぱり空気感ですね。カウンターでは店主の小林潤さんとゆっくり話すこともできるし、複数人で来たときはテーブルでそれぞれの時間を過ごすこともできる。お客さんそれぞれが自分のペースで過ごしている感じが、すごく心地いいなと思います。
ビールも本も、その時々でラインナップが変わるので、定期的に見に来たくなるし、飲みに来たくなる。そういう変化も含めて、このお店に通う楽しさのひとつですね。
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[burger & beer ENcount]のハンバーガー。店主は[シェイクシャック]や[シェイクツリー]で経験を積み、現在は独立準備中。手切りのステーキ肉を使い、スマッシュして(肉を潰すように)焼き上げることで、表面はカリッと、中は肉汁を閉じ込めたジューシーな仕上がりに。ソースは週替わりで楽しめる。
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ドイツ発祥のゴーゼスタイルの一杯。ほんのり感じる塩味と、乳酸菌由来のやわらかな酸味が特徴。洋なしのフレーバーに、トロピカルなホップの香りが重なり、軽やかでゴクゴク飲める。
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カウンターで店主・小林さんと会話を楽しむひととき。文化人類学や旅、食、サブカルを軸に選ばれた本が並ぶ店内は、編集者出身の小林さんならではの視点が光る空間。箱根の[GORA BREWERY]で醸造を修行した後に店をオープンした。ビールは全国からセレクトしつつ、イベントなどに合わせてオリジナルのビールもリリースしている。下町のカルチャーが残りながら新しい動きも生まれるこの街で、人と文化がゆるやかに交差していく。
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sabo beer bar & bookstore
東京都江東区森下4-23-4
月 12:00〜23:00
火〜日 15:00〜24:00
IG @sabo_beerbar_and_bookstoreModel by Ami OSanai(モデル 小山内あみ)IG @amiosanai
Photo by Mishio Wada (写真 和田美潮)IG @mso_340
Text by Shingo Akuzawa(文 阿久沢慎吾)>朝ごはんの記事はこちら