グラミー賞受賞アーティストPhoenixと楯の川酒造のコラボレーション

楯野川Phoenixスパークリングがお披露目


RiCE.pressRiCE.press  / Apr 26, 2019

4月23日、渋谷ストリームホールで開催された音楽フェスSOMEWHERE,に出演していたPhoenixが、同ホールで楯野川Phoenixスパークリングの鏡開きを行った。楯野川Phoenixは、海外に日本酒を広めることに尽力しながら2017年に急逝した黒田利朗さんを偲んで、黒田さんと親交のあったPhoenixギタリストのクリスチャン・マゼライと楯の川酒造が造りあげたもの。Phoenixのクリスチャンは、2001年の初来日時に札幌公演で日本酒を飲み、それまで飲んだことがあった「フェイクサケ」との違いに驚き、日本酒好きに。黒田利朗さんのショップ「ワークショップ・イセ」が住んでいたマンションにあったことから足繁く通うようになり、日本酒だけでなく小津安二郎の映画など日本文化も紹介され大きな影響を受けたと言う。

▲ 菰樽にはPhoenixのロゴとともにIn Memory of Toshiro Kubotaの文字が

新たに発売されるPhoenixスパークリングは、おりがなく殺菌されているため常温での輸送が可能で、海外でも味わいが変わらない。バンドメンバーたちは声を保つため水もガス抜きを選んで飲んでおり、市場に流通している通常のスパークリング酒の半分程度のガス圧にしてある。クリアでありつつ優しい味わいが特徴だ。

▲ クリスのお勧めは楯野川Phoenix とモン・ドールのペアリング
▲ 楯の川酒造代表取締役の佐藤淳平さん、油長酒造代表取締役の山本嘉彦さん、惣誉酒造専務取締役の河野道大さんも現場に駆けつけた

会場にはPhoenix Sake Collecitionの油長酒造の風の森や惣誉酒造の惣誉も。楯の川酒造マーケティングディレクターの砥上将志さんは「もともとは黒田さんに感謝を込めて、彼のこれまでの活動に敬意を表し、彼をオマージュする企画なので楯の川だけでやろうとは思っていませんでした。それで油長酒造の山本さんにも声をかけて、いまPhoenixは3酒造とコラボしていますが、ゆくゆくはこのレインボーラベルのように七色にしたい。各蔵の個性、多様性を表現できれば」とスピーチ。Phoenixのライブで7種もの日本酒が味わえる日が楽しみだ。黒田さんが病気で急逝されたことからPhoenix Sake Collectionの売り上げの一部は赤十字に寄付される。

CREDIT
Text by Kyoko Endo
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