世界最旬のクラフトビールが東京に集結

MBCT2018東京 Day1レポート


RiCE.pressRiCE.press  / Sep 23, 2018

クラフトビールが紡ぐ幸せな瞬間

9月23日 (日) 、 24日 (月・祝) の二日間にわたり、「ミッケラービアセレブレーション東京2018」が開催される。晴天に恵まれ、屋外でビールを楽しむにはぴったりのシチュエーションとなった一日目をレポートする。

▲ 40のブリュワー、320種類ものビールを味わうことができる

日本ではなかなかお目にかかることのできない数々のビールが、最高のクオリティで飲めるというリミテッドな機会。ワールドクラスのクラフトビールに酔いしれる幸福な時間を、多くのビアファンが味わった。

▲ ブリュワー自ら手渡しで、こだわりのビールをサーブする

行列に並んでいる間に、「あのビールが美味しかったよ! 」「あれが好きだったらきっとあのビールも好きだと思う! 」など、初対面にもかかわらず、会話に花が咲く場面が多く見受けられた。また来日したブリュワー達も、笑顔で写真撮影に応じ、ボディランゲージを交えつつコミュニケーションを図るなど、日本のビールファンとのセッションを楽しんでいるようだった。

▲ ビールを飲みながら走るのはハードだが、参加者の表情は楽しげだ

ミッケラーランニングクラブのコーナーでは、このフェスティバル限定でクレイジーなチャレンジが行われていた。1マイル (約1600メートル) を4つのタームに分割し、ビールを1缶飲んでから、1ターム (400メートル) を走るというもの。

ミッケラーランニングクラブは、ミッケラー東京を拠点としたランクラブで、毎月第一土曜日に開催中。速く走ることが目的ではなく、走り終わった後に美味しいビールを飲むのが彼達のスタイル。facebookでメンバーを募集しているので、ビール好きのランナーはぜひチェックしてみてほしい。

▲ なかなか手に入れ難い数々のビールがラインナップされている

こちらのボトルショップでは、本誌最新号『クラフトビールの力』にも登場していただいた大塚の<タイタンズ>がキュレーションしたクラフトビールが購入できる。フェスティバルで味わった美味しいビールを、家に持ち帰って楽しみたいというビアファンの願いを叶えるべく、会場を後にする前のお土産として人気を博した。

▲ オリジナルのグラフィックがヘビーオンスのTシャツにプリントされていく

シルクスクリーンを使って、オリジナルのアイテムを作成し、ゲットすることができるブースが登場。自分の好きなカラーとグラフィックを選び、思い思いのTシャツを作れるということで、大好評であった。Tシャツだけでなく、ワークシャツのバックプリントや、メッシュキャップにワッペンを貼ることも可能。

▲ ゲストと気さくに会話するブリュワーが数多く見られた

ブリュワー同士のケミストリーが生まれる機会にもなった。作り手が顔を合わせながら互いのビールを味わい、思いを語ることにより、インスピレーションを交換しあう。新たなクラフトビールの流れがうまれていく、貴重な二日間になることは間違いないだろう。

当日券も発売中だ。ビールファン垂涎のこのイベント。三連休の締めくくりに、世界最旬のクラフトビールを楽しむのはいかがだろうか。

Mikkeller Beer Celebration Tokyo 2018

<日時>
924日 (月・祝)     11:0014:30   REDセッション
          16:3020:00   GREENセッション
<会場>
明治神宮外苑総合球技場 (東京都新宿区霞ヶ丘町2-3)

<チケット>
▪️RED or GREEN 各セッション12,500yen +
 (1セッションのみ入場可能) ブリュワー40組から80種類のビールをテイスティング放題。

 https://mbctokyo.com

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