花と蜂がテーマの特別展示&コラボメニュー

青木美歌「Infinity Pollination」が東急プラザ銀座で開催


RiCE.pressRiCE.press  / Nov 25, 2021

ハチミツブランドの[Maison de i-bee(メゾン ド アイビー)]と、美術作家の青木美歌がコラボレーションした特別展示「Infinity Pollination」が、東急プラザ7階にある“新時代の社交場”をコンセプトにしたカフェ[News Picks New Cafe]で開催されます。

[Maison de i-bee]は西オーストラリアで2年に1度しか花を咲かせないジャラの木から取れる希少なハチミツ「ジャラハニー」を販売するブランド。採蜜対象となるミツバチの巣は汚染されていない森にあるのが条件だそう。

それらを天然のまま、非加熱で手を加えていないからこそ栄養価の高いものを販売できるのです。

WEBサイト:https://maison-de-ibee.com

ミツバチの社会は一匹の女王蜂、数万匹のメス働き蜂、そして少数のオス蜂で構成されています。女王蜂は繁殖期には1日2〜3千個の卵を産み、働き蜂は半径2キロの範囲を飛び回り1日3千個もの花から蜜を集めます。

今回の展示で美術作家の青木美歌氏は、そんな花と巣を行き来するミツバチに想いを寄せました。
蜜蜂による植物の受粉、その花から採取された蜜で育つ新しい蜂の命、無限に繰り返される生の循環をテーマに、展示のために繊細なガラスのオブジェを30作品製作しました。

木 美歌 (あおき みか)
武蔵野美術大学卒業後、ロイヤルカレッジオブアート修士課程修了。主にガラスを素材として、菌類や細胞のように目に見えないミクロの世界の生命の繋がりを表現。アイスランド留学後は、大地や宇宙などマクロな世界の有機的な繋がりにも関心を拡げている。主な展覧会に「あなたに続く森」(2017年ポーラ ミュージアム アネックス)、「野生展:飼いならされない感覚と思考」(2017年 21_21 DESIGN SIGHT)、「生命の庭-8人の現代作家が見つけた小宇宙」(2020年 東京都庭園美術館)などがある。
公式サイト:http://www.mikaaoki.jp/

作品名「Genetic trip with the moon」

作品名「M蘂」

2021年12月3日(金)〜12月29日(水)の会期中は[Maison de i-bee]のジャラハニーの販売はもちろん、ジャラハニーを使った[News Picks New Cafe]特別プレートメニューも食べることができます。

緻密に作られた青木美歌氏が織りなすガラスの幻想的な世界を楽しんだあとは、希少なジャラハニーをシェフの特製プレートで堪能してみては。

青木美歌 特別展示「Infinity Pollination」
会期|2021年12月3日(金)〜12月29日(水) 11:00~23:00
会場|東急プラザ銀座 NewsPicks NewCafe (東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座7F)
主催|Maison de i-bee
協賛|@PLACE
協力|ufu・Bunkamura
撮影協力|Sai

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