[The Burn]と[Sincere BLUE]人気店のスペシャルバーガーで味わう!

ノルウェーのサステナブルシーフード「Select S」


RiCE.pressRiCE.press  / Jun 17, 2021

ハンバーガーが相変わらず熱い!

今年1月発売の雑誌『RiCE』ハンバーガー特集「No.17 ハンバーガーに夢中」でお伝えした、食べる人の目をキラキラさせる“フード界のキング・オブ・ポップ”的存在のハンバーガーの魅力。以降も様々な媒体で盛り上がりが取り上げられており、いちバーガーラヴァーとなった我々も嬉しい限り!

そんななか、都内の人気レストランでも有名シェフが腕を振るったハンバーガーが展開中との情報をゲットし、バーガーランチに出掛けてみた。

サステナブル、シーフード……地球にやさしい「S」とは

そのハンバーガーを展開するのは、青山一丁目のサステナブルグリルレストラン[The Burn]と、サステナブルシーフードを楽しめる原宿のフレンチレストラン[Sincere BLUE]の2店。

お気づきの通り、食の世界でも大きなキーワードとなっている「サステナブル」 という言葉。今回、有名シェフがハンバーガーを振る舞うのは、ノルウェーが発信するサステナブルシーフードのキャンペーン「SELECT S」の一環とのこと。SustainableそしてSeafood、「S」推しのこのキャンペーンは何か?

RiCE No.14 エシカルフードカタログ」の読者はご存知の通り、ノルウェーといえばサステナブルシーフードの先進国。日本への水産物の輸出の歴史も深く、日本の寿司ネタにサーモンが定着した背景にもノルウェーのアトランティックサーモンの存在があったそう。先進的な水産資源管理システムによる恩恵は、持続可能な漁業を守ることだけではなく、安全で美味しいという品質にも。例えばサバにしても、9〜11月に集中的に獲ることで、十分に成長して脂が乗り切ったものが無駄なく消費されることになる。Salmon、Sabaの「S」も含め、サステナブルな食材を選ぼう、というのがこの「SELECT S」というキャンペーンの概略だ。

そうした取り組みを美味しく食べることで知ってもらおうと、2店の腕利きシェフがノルウェー産シーフードを使ったハンバーガーを開発、各店期間限定で提供されている。

The Burn “分厚いサーモンのフライにクランベリーやハーブの贅沢な重奏”

一口食べれば、グリルレストランの技術が厚切りのサーモンフィレに存分に生かされていることに気がつく。二口目、三口目とどんどん食べ進んでしまうのは、ヒール側にゆずソース漬けのクランベリーときゅうり、トッピングに薬味とヨーグルトと香草やライムが絶妙に口の中で溶け合うから。豪快さと洗練が融合した[The Burn]らしいハンバーガー。

絶妙な火入れ加減でサーモンのクオリティの高さを感じることができるのも素晴らしい点。

とてもオススメなのですが、こちらは18日金曜日までのご提供となっており、間に合えばぜひランチに堪能していただきたい。

The Burn (ザ・バーン)
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル B1F
提供期間:6月4日(金)~6月18日(金) 平日ランチタイム中のみ提供
11:30~14:30(13:30 L.O.)※定休日:月曜日

Sincere BLUE
口溶け抜群のサーモンタルタル。クセになるサバ味噌とアボカドのコンビネーション

予約が取れないフレンチ[Sincere]のオーナーシェフが昨年オープンし、サステナブル・シーフードをふんだんに使った料理がテーブルブュッフェ形式で楽しめる[Sincere BLUE]。[Sincere]石井真介シェフからこの店を任される吉原誠人シェフが手がけたのは2種類のハンバーガー。

「ノルウェー産サーモンのタルタルバーガー」はサイコロ状にカットした(ハンバーガーの世界の言葉で言えばハンドチョップの)サーモンを数十秒だけ揚げることで外サク中トロのフライに仕上げる。わさびを使用したソースによって日本的な旨味も加えつつも、素材=ノルウェーサーモンの美味しさを引き出したハンバーガー。

もうひとつが「ノルウェー産サバ味噌オランデーズバーガー」。脂の乗ったサバに、炙った味噌のソースがまず美味しい。さらにはヒール側に敷かれたアボカドスライスがサバ味噌と混ざり合いながら口に広がっていく新感覚も味わえる。このハンバーガーランチをご一緒してくれたハンバーガー女子・えりさんも「これは新しいかも!」と太鼓判を押す一品だ。

▲左がサーモンタルタル、右がサバ味噌。ふわっふわに柔らかいバンズも好印象

Sincère BLUE (シンシアブルー)
東京都渋谷区神宮前1-23-26 JINGUMAE COMICHI 2F
提供期間:6月4日(金)~6月30日(水) 平日ランチタイム中のみ提供
12:00~14:00(13:30 L.O.) ※定休日:月曜日

サステナブルは美味しい

日本では毎年のように漁獲量が減少しているというニュースを聞く。漁獲量や期間の規制など制度設計、特定の魚種だけに消費が集中しないような啓蒙など、世界に遅れを取ってしまっているという日本の漁業を改善していくにはさまざまな角度からの取り組みが必要だと言われている。そんなとき、魚を食べることを我慢するのではなく、サステナブルで美味しく食べられる魚を選択するという考え方は、消費者をハッピーにするし、よりよい食の世界を目指す料理人のやりがいになり、努力を続ける生産者の励みになるはず。ぜひこの機会にノルウェーのサステナブルシーフードに触れてほしい。美味しかったら、遠慮なくおかわりしたい意思を示してみよう。そうした声は将来、海からの恵みとなって返ってくるだろう。

SELECT S
select-s.info
Seefood for Norway
seafoodfromnorway.jp/about-seafood-from-Norway

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