クリンスイ×福田里香×平井かずみ「水の喫茶室 #2」冬のおいしい朝食・ポリッジ

福田里香さんが教えてくれた“水を食べる”こと


RiCE.pressRiCE.press  / Dec 28, 2022

いよいよ年の瀬、師走らしく忙しい日々をお過ごしの方も多いのでは。暦の上では冬至を過ぎ、これからは徐々に陽が戻ってきて、自然の力も蘇ってくるとされています。しかし冬の寒さはこれからが本番ですので、暖かくして過ごしつつ、自然の力と同じように活力を高めていきたいですね。

12月14〜15日の2日間、東京・恵比寿のアトリエ[皓 SIROI]では、冬の朝食にぴったりな「ポリッジ」が振る舞われるイベントが開催されました。

同アトリエのオーナーでフラワースタイリストの平井かずみさんと、菓子研究家・福田里香さんが「水」をテーマにおいしい提案をする「クリンスイ 水の喫茶室」の第2弾です。

ところで、ポリッジってご存知ですか?

おかゆを英語に訳すと「rice porridge」といった表現になるのでなんとなくわかった気になるのですが、それはまだ「お米をポリッジみたいにしたやつ」というくらいの理解度。本場・イギリス圏でいうポリッジとは、オートミールを煮てフルーツ、ジャム、ナッツなどをトッピング、お好みのミルクをかけていただくという料理。朝食の定番として親しまれているそうです。

オーツ麦が原料のオートミールは栄養価が高く健康的で、注目度がアップしている食材ですが、実際食べたことってどれくらいありますか?

今回使用した福田さんおすすめのオートミールは「Bob’s Red Mill(ボブズレッドミル)/スティルカットオーツ」という挽き割りタイプ。麦本来の味や食感が特徴。AmazonやiHerbなど通販で入手できます

この日、福田さんが振る舞ってくれたポリッジはとても豪華。“ヘルシー一辺倒”なポリッジのイメージを軽く一新、心躍る料理として提案していただきました。

福田さん手書きのお品書き

イチゴ、ブルーベリー、バナナ、ドライのいちじくにレーズン、リンゴゼリーと桂花醬をジャムに、アーモンドとクルミ、さらにはシナモン、クーベルチュールチョコレート、カカオニブ、カソナード、クレームシャンティと、まるで王様お姫様気分にさせてくれるほどのトッピングの数々。最後にかける牛乳・豆乳・オーツミルクも温かくしてあってお腹の中から「ありがとう」が聞こえてきそうでした。

冬の幸せな朝食を教えてくれた今回のポリッジ会ですが、浄水器メーカー・クリンスイプレゼンツのイベントテーマは「Let’s Eat Water!」水を食べようということ。

食事の前、テーブルの真ん中に置かれたオートミールに水を注ぐ福田さん。水を吸ってオートミールの体積が大きくなっていくことを目の前で見せてくれました

「オーツ麦を前日からしっかり浸水させることが大切です。お米も同じですが、浸水させる水こそ、素材が最初に吸収するものなので、その水が美味しくきれいであれば、素材の味にも影響してきます」と福田さん。今回の企画に際して、水道水、クリンスイ浄水、アルカリ水、軟水でポリッジをつくり、味の変化を実験したきたのだそう。浄水した水は雑味が消え、甘みが増したそうです。「想像以上にそれぞれの甘みの方向性に違いがありとても興味深かったです」

普段何気なく飲む水ですが、料理に使って「食べている」ことを意識すると、その“無色透明なイメージ”も少し変わるかもしれません。

ポリッジと合わせて供された、平井さんによる「ミニハーブブーケのハーブティー」も水を味わうという感覚を呼び起こしてくれるものでした

温かい液体が体に染み渡ることを一層感じるこの冬。その大元である「水」と、よりよく暮らしたいと感じる冬の朝でした。

クリンスイのWeb Journalでは、福田里香さんのレシピなど、さまざまな水と暮らしのヒントが掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
https://brand.cleansui.com/journal

 

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