ヴィーガンのマカロンやモンブランも!

トップシェフ3人がプロデュースする[MAISON DU CREER]


RiCE.pressRiCE.press  / Nov 19, 2021

11月12日(金)東京・白金台に、新たなスイーツ店[MAISON DU CREER]が誕生しました。通常であればレストランでしか食べられないアシェットデセールや、約15種類のスイーツをイートイン&テイクアウトで楽しむことができます。

店名の一部である「CREER」は、フランス語で「創造する」を意味する言葉。RiCE19号「餃子」特集でもご協力いただいた[bistrot64]の能田耕太郎シェフをはじめ、[HOMMAGE]の荒井昇シェフ、[Crony]の春田理宏シェフという、ミシュランスターに輝く3人が、経験から裏付けされたテーマでスイーツを創造し、パティシエが最高の美味しさに仕上げます。料理人とパティシエとのクロスオーバーが生み出す、ありそうでなかったスイーツ店です。

ローマ[bistrot64]の能田耕太郎シェフ
RiCE19号「餃子」特集では、「ヴィーガン餃子」を作っていただいた能田シェフ。「イタリア伝統菓子とヴィーガンを通して、制限ではなく新しい表現を」テーマに、ヴィーガンやグルテンフリー中心のスイーツを考案しています。


▲ヴィーガンマカロン
日本では馴染みが薄いヴィーガンマカロン。ガナッシュの材料にはイタリアドモーリ社のカカオ70%以上のチョコレートに風味豊かなオーツミルクをブレンド。力強い風味や奥深い渋み、酸味を併せ持った究極のガナッシュが誕生。乳製品を使用していないマカロン、是非普通のマカロンと食べ比べてみて下さい。

▲ヴィーガンモンブラン
最高品質の和栗を使用。ひよこ豆のクリームとメレンゲがモンブランの美味しさを更に引き立てます。ヴィーガンの概念を超えた究極のモンブラン。

浅草のフレンチ[HOMMAGE]の荒井昇シェフ
「温故知新への感謝とまだ見ぬ世界との出会いを」をテーマに、先人たちが築きあげてきた昔からある古典菓子やその技術、慣れ親しんできたお菓子や食材を、料理人としての視点や技術、考え方で創造しています。


▲サントノーレ・アラ・ミニュット
フランスでは、お祝い事などの特別な場で供されるお菓子。焼き立てのシュー生地、フレッシュなバニラクリーム、香り高いプラリネクリームと合わせ、爽やかな姫レモンのソースを添えて鮮度にこだわった家庭では味わえない一品。

▲ピスタチオ
スポンジケーキにフルーツコンフィやナッツクリームをサンド、ダクワーズ生地にはピスタチオのバタークリームをたっぷり利かせている。酸味のアクセントにグリオットチェリーを加え、ピスタチオの緑が印象的なフランスの古典菓子を、料理人の視点から再構築したケーキ。

東麻布のフレンチ[Crony]の春田理宏シェフ
「心と身体と地球に優しく、心躍る愉しい体験を」をテーマに、規格外の食材や生産者にこだわったスイーツを展開します。


▲Sakekasu/Caramel
健康効果の高いスーパーフードで知られる酒粕。しかし調理法が限られる為に食べる機会が少なく、産業廃棄物として処理されているものが多いのが現状。日本酒を搾るときに生まれる栄養たっぷりの醸造副産物を有効的に活用して、身体にも地球にも優しいシュークリームを考案。

▲Pumpkin/Vanilla
小規模農家さんが、自然農法で育てた野菜たちを使ったグルテンフリーのムースケーキ。サステナブルな考えを持つ小規模農家が、地球にやさしく大切に丁寧に育てた野菜たちを主役に。

店頭には、シェフの想いが詰まったスイーツがまだまだ並びます。3人のトップシェフが作り出すスイーツが一度に楽しめるのはここだけ! ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょう。

MAISON DU CREER(メゾンドクリエ)
東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1階
営業時間:11:00~18:00
定休日 :水曜日
*イートインはオープン後の1週間以外は完全予約制
 予約はウェブサイトから
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