昨年末より開催中の世界的ジンブランド「ボンベイサファイア」と「RiCE.press」によるフォトコンテスト「BOMBAY DRINK × FOOD PHOTO CREATIVITY」。投稿は2月12日の23:59までと、締め切りが着々と近づいてきました！

今回は同コンテストの中間報告も兼ねつつ、インスピレーターからの投稿をご紹介。本フォトコンテストですが、東京以外からも盛り上げるべく、ローカルからも参加いただいています！

「兵庫県城崎市」という言葉だけでピンときた方はかなりの食通かも。志賀直哉の傑作小説『城の崎にて』の舞台で知られるような温泉街ですが、現在はローカルにおけるフードカルチャーの最重要スポットとなりつつあるのをご存じでしたか？

このエリアを拠点に活躍するのが、RiCE No.24「ナチュール新世代によるワインライフ」でもフィーチャーした“谷垣兄弟”が手がける2店です。



まずは弟の谷垣亮太郎さんによる、地元食材とコーヒー、自然な造りのワインを軸としたビストロ、［OFF.kinosaki］の投稿からご紹介しましょう。

［OFF.Kinosaki］が提案したのは、「牡蠣と柚子でマリネした紅芯大根、ヨーグルトのサラダ」。見た目にも華やかなアーティステックな一皿は淡いブルーのボトルとも好相性です。

こんな具合でお気に入りのお皿に特別なフードを載せて、「ボンベイ・サファイア」のボトルと共にパシャリ。＃ボンベイサファイア ＃ボンベイジンソーダ のハッシュタグも、お忘れなく。これでコンテストへの応募は完了です。

兄にあたる伸太朗さんが手がけるのは、ローカルな食材を使った料理とワインとお酒のお店［Tanigaki］。曰く、「UKロックに明け暮れていた20代。片手にはもちろんロンドン ドライ ジン。中でも色鮮やかなブルーボトルのボンベイサファイアは間違いなく僕にとって青春のお酒のひとつ」とカルチャーを感じさせる青春エピソードと共にポストしてくれています。

ボンベイ・ジンソーダに合わせたのは「イサキのグリル」。白子のソースを合わせ、仕上げに朝倉山椒と柚子の皮をちらり。柑橘を感じる濃厚なソースにボンベイサファイアのジンソーダがベストマッチなペアリングです。

ところでボンベイサファイアの名前の「ボンベイ」というのが何か、知っていましたか？

 実はこれは現在のムンバイ（インドの中心都市）の昔の呼称なのです。当時栄華を誇った都市だったようで、その繁栄にあやかるように、ということで名前がつけられたのだとか。そんな歴史的なストーリーも交えながらペアリングを提案してくれたのは、カレー活動家のタケナカリーさんです。

グレービーの質感を食欲をそそる「ジンジャーポークスペアリブカリー」。「ボンベイソーダのすっきりとしたキレに、スパイスの香り、生姜の辛味、豚肉の甘味をのせるイメージで作りました。カレーの構成の詳細については、投稿をチェックしてみて。

フードカルチャーにも親和性の高い3名のインスピレーター。「ボンベイ・サファイア」にまつわるポストはまさに三者三様ですが、若かりし頃の思い出と紐づいていたり、探求しているテーマや歴史と結びついていたり…非常に幅がある。その点においては、とても「懐が深い」ドリンクとも言えるかもしれません。それでありながらプレミアムフードとの相性もバッチリ、というのが魅力の一つでしょうか。

ちょうど東京は大寒波が押し寄せていますが、立春も近くに迫っています。新たな季節のはじまりを予感させるタイミング、好奇心のまま新しいレシピにチャレンジしてみたり、普段あまり招くことのない友人を家に招いてみたり、そんな時間にもピタッと寄り添ってくれそうな「ボンベイ・サファイア」。せっかくだったらとびきりこだわった料理を作って、ボタニカルなフレーバーがふわりと香り立つジンソーダと合わせたいところ。ぜひそのテーブルの様子をSNSに投稿してみてください！

最優秀賞には日本橋は兜町のホテル「K5」の宿泊券をプレゼント。現在の東京のフードカルチャーの最重要店のひとつ［caveman］のディナーコースつき、という大盤振る舞いです。最優秀賞も射程に入れながら、大事な食事のひとときをアーティスティックに切り取って投稿してみてください。ご応募お待ちしております！