1月20日 (日) 小川町・SAKAKI LABで開催

信州峯村牛と東御ワインを味わう夕べ


RiCE.pressRiCE.press  / Jan 11, 2019

五感で感じる、東御の若手生産者の熱量

昨年内閣総理大臣賞を受賞した黒毛和牛「信州峯村牛」を使ったフルコースと共に、東御ワインを楽しむことができるイベントが開催されます。

長野県には480軒ほどの養牛場がありますが、受精・出産から出荷までを完全一貫飼育で育てる「信州峯村牛」のような養牛場は3軒ほどだそう。そのため年間の出荷頭数は70頭前後で、なかなか食べられるチャンスがない希少な牛。無理に霜降り肉にするのではなく、よく食べよく寝る環境の下で、愛情をいっぱい受けてのびのび健康に育てられる牛なのだとか。

▲ 2017年に設立されたワイナリー[カーヴ ハタノ]。ワインは昨年初めてリリースされたもの

また、この日楽しめるワインの生産地である東御市は年間降水量が少なく、晴天率はなんと90%。恵まれた気候に加え、標高800~1000メートルに位置し、昼夜の気温差が大きいため、美味しい野菜やフルーツが育ちます。そうした環境はワインになるブドウにとっても最適であり、しっかり熟しながらも酸があり、ワインにするうえで素晴らしい条件の葡萄を収穫することができるのだそう。日本ワインの生産地として、近年注目を集めています。

▲ [ヴィラデストワイナリー]のワイン。エッセイスト・画家である玉村豊男さんが、自ら飲みたいワインをつくりたいと、見晴らしの良い土地に築き上げたワイナリー

イベントでは、2017年に東御市にワイナリーを設立した[カーヴ ハタノ]と、東御ワインの先駆者的な役割である[ヴィラデスト ワイナリー]のワインを楽しむことができます。彼らの自信作はもちろん、それぞれのお皿にあったワインが提供されます。

▲ 東御の若手農業者チーム「YO農会」。育てている野菜のジャンルを超え、互いに切磋琢磨し合う

牛肉とワインだけでなく、野菜や米も、東御市横堰地区の半径1kmの範囲内で育てられた食材で、どれも若手生産者が心を込めて作ったもの。イベントでは東御の若手農業者で構成される「YO農会」の話から、「信州峯村牛」について、そして「東御ワイン」まで、各生産者のトークショーを予定。若手農農業者の情熱を感じながら、東御を味わい尽くす一日になるはず。

「Beef Full Days」 峯村牛がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
~東御ワインとその半径1㎞のフルコース~
長野県東御市の若手生産者たちの熱き思い

日付 : 2019年1月20日 (日)
第1部 : 14:00〜16:30 (定員:50名)
第2部 : 18:00〜20:30 (定員:50名)
会場 : SAKAKI LAB
住所 : 東京都千代田区 神田小川町3丁目6−8 伸幸ビル6階
参加費 : Peatix前売券 ¥3,900 (+Peatix手数料¥300)
チケット第1部 : https://peatix.com/event/579182/view
チケット第2部 : https://peatix.com/event/579197/view
facebookイベントページ : https://www.facebook.com/events/341608246620659/

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